おはよう。
(OP-1)

頼みもしないのに 朝はやってくる
窓を開けて ちょっと深く 深呼吸

ふくれっ面の君 思い出して笑う
喧嘩した翌日は 留守電にしっぱなしだろ?

笑いあうこと 何気ない会話
毎日の暮らしの中で どうだっていいこと
何も考えずに 浮かんでくる言葉
ふとした瞬間が大切だって

君に「おはよう。」って言って メッセージを残して
僕の一日 始めに出かけなきゃ
まるで何もなかったみたいに
電話してくる 君の声が好きなんだ

不器用になっていた 何かが邪魔して
当たり前なことが 不透明になって

僕よりも僕のことを上手く愛せるのは
君しかいないんだって判って 悔しかったんだけど

先入観って自分にもあるね
どうせダメさ なんて 自爆もせずに
振り出しに立って 途方にくれても
始めの一歩で すくわれてみる

君と肩を組んで 君と手をつないで
恋人だったり 友達でいたいから
「おはよう。」って言って また夢を見せて
自然なその生き方でいいからさ

見慣れていた君のヘンな字も
大事な言葉書くと 新鮮に見える
素直になれない素直さなんかじゃ
君に何も伝わらない

また「おはよう。」って言って また夢を見せて
今日も元気で過ごせたらいいよね
こんなに単純で 当たり前のことが
本当は一番見失いがちだからね

目を開けたまま見る夢
知らない明日へ運ぶ Merry-go-round goes

君と肩を組んで 君と手をつないで
恋人だったり 友達でいたいから
「おはよう。」って言って また夢を見せて
自然なその生き方でいいからさ

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