太陽は夜も輝く
(OP-2)

そして道の上 ただの言葉だけが
一つ溶け出して 君に沁みてゆく

この太陽は夜も輝いて導く
幻が踊る街に さよならの鐘が鳴る

鳥は地を歩き 海は空を流れ
沈んだ魂の 側で頷いた

この太陽は夜も輝いて夢を見る
そして急ぐ君の眼に 焼きついて離れない

終わり無く続く歌 想いさえ越えてゆく
君の眼に映るように 胸の奥あけたまま

急ぐわけも無く 心は消え去り
たたえるものなら ここにあるのさ

終わり無く続く歌 想いさえ越えてゆく
君の眼に映るように 胸の奥あけたまま

限りなく蒼い夜 心はもうカラのまま
限りなく光溢れ 心はもうカラのままなのさ
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