| うんちくの3.蛍の光窓の雪 | |
| ♪誰かに 照らされるなんて イヤだから それなら少しでも・・・ | |
| あっ、TVのハンター×ハンターのエンディング曲「蛍」だね! | |
| ああ。でもさぁ、あのエンディング超ムカツクよな〜。 | |
| お前ちょっとしか出てないもんな。 | |
| そうそう。1番人気なのにさー、やってらんないよね。 | |
| ヨークシン編の主役は私だ。 | |
| えーっ、主役は俺だよ! | |
| いやいや俺様だってな・・・ん、あれ? | |
| 人気ない奴は黙ってろよ。 | |
| なんだと、やるか?! | |
| 面白れーじゃん。 | |
| やめなよ二人ともー。 | |
| そういうときは話題を変えるといい。 | |
| えっ、んー。あ、じゃあ、蛍の明かりって、結局どれくらい明るいのかな? | |
| こりゃまた、唐突だな。 | |
| それなら、過去実験をした人によると、蛍1000匹を入れた籠2個で、 暗い部屋でも本を読むことが出来るほどの明るさになったらしい。 |
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| ふーん。じゃ、2000匹か。 | |
| そんなにいっぱい、くじら島にいないだろうなー。 | |
| つーか、そんなに集めたくねェな。 | |
| そいつよっぽど暇だったんだな。 | |
| そもそも、昔中国の車胤という政治家が、少年の頃は貧しくて油が買えず、 蛍を集めてその光で勉強したという故事があり、それに興味を覚えたのだろうな。 |
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| ふーん。 | |
| その暇人って、クラピカじゃないよな? | |
| 流石に違うが。 | |
| じゃあ、レオリオか。 | |
| 俺は暇人じゃないぞ! | |
| でも、最近出番がなくて暇なんだろ? | |
| なんだと、やっぱりやるか? | |
| ああ、やろうぜ!当然俺が勝つけどな! | |
| だからー、やめなよー二人ともー。 | |
| ポイント:ちなみに、蛍の光の量は、およそ一万分の数ルーメンであると推定されているのだよ。 | |